HOME>SPECIAL CONTENTS一覧
Special contents
間違えないシャンプー選びのコツ!
星の数ほどもある中からシャンプー選びをするのはなかなか難しいものです。
結論から言えば
シャンプーの良し悪しはほとんどが界面活性剤で決まります。
...続きを読む今回はなるべくわかりやすく簡潔にまとめてみました。
アミノ酸系シャンプー GOOD FEEL
☆シャンプーの種類
①アミノ酸系
界面活性剤に天然物のアミノ酸を使用した弱酸性で1番低刺激なシャンプー剤で肌のデリケートな方にも人気です。
また生分解性も高く環境にやさしいのも特徴です。
アミノ酸系の界面活性剤には育毛効果のあるものもあります。
②高級アルコール系
ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸塩で知られる界面活性剤を使用したドラックストア等でよく目にするシャンプーです。
脂肪酸から作る製法と石油から作る製法があり
泡立ちが良く、比較的に安価のため広く使用されています。
洗浄力が強いため髪のパサつきの原因にもなることもあります。
但し汎用されやすいため種類が多く選択肢の幅はあります。
③石けん系
脂肪酸と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)で作られた界面活性剤を使用した生分解性の高いシャンプーです。
低刺激で頭皮にはやさしいですが、
洗浄力が高くアルカリ性なので髪がキシんだり肌の弱い方は乾燥などで返って問題が出る可能性もあります。
また通常使用するにはキシみを取るためにクエン酸等(またはお酢)で中和する必要があります。
☆よくシャンプー剤に記載されているワード
・無添加
・オーガニック
・ボタニカル
上記のワードは基本的にシャンプー剤に配合されているものを表示したもので実際のシャンプー自体の効果には大きく関与するほどではないと思います。
但し、無添加であることはいわゆるアレルギーのある方への配慮ですので別の意味で必要になります。
また同じ植物由来のオーガニックとボタニカルの違いは化学肥料は使用せず栽培された植物で作られた成分を使用したのがオーガニックそうでないのがボタニカルです。
これらのシャンプーは頭皮にやさしく、エッセンシャルオイルを使用しているものが多いためアロマテラピーの効果も期待できます。
但し配合量が多すぎるとかえって髪がきしみ扱いにくくなることもあります。
オーガニックシャンプー ラカスタ CS
オーガニックシャンプーの『きしみ』をやわらげアミノ酸を使用した天然由来のシャンプーです。
ノンシリコンシャンプーは良いシャンプー??
シリコン・ノンシリコンSHMPOOのメリットorディメリット
シリコンシャンプーが主流だった時代に突如ノンシリコンシャンプーが出て
今やノンシリコンは当たり前の時代に代わりました。
シリコンは毛穴がつまる等と言われていつの間にか悪者になってしまいました。
メーカーの自然派で髪の負担の少ないイメージの宣伝(実際は自然ではないですが)もあって
1度はノンシリコンシャンプーを使用したことのある方も多いと思います。
期待して実際に使ってみたもののノンシリコンは「きしみが出て洗いにくい」「ゴワゴワする」
といった感想を持った方が後を絶ちません。
では一体なぜノンシリコンシャンプーを作ったのでしょうか?
それはノンシリコンを出すに至った過程とその効果にあると考えます。
シリコンは非常に安価で手に入りやすいということから市販されている
シャンプーの問題点を隠すことが容易に出来たのでこぞってシャンプーに入れたと言う訳です。
そうすると1つ問題が出て来ます。
それは比較的安めのシャンプーでも高価なシャンプーと見分けがつかなくなるといった点です。
それでは商品の差別化は難しくなりメーカーとしても困ります。
そこでノンシリコンシャンプーの出番です。
皆さんが知っての通りの宣伝が始まったわけです。
ですが、ノンシリコンは意味がないと言う訳ではないです。
よく言われている毛穴がつまるとか言うのはないですが、
頭皮環境に問題が出るというのは本当です。
また、ノンシリコンは『きしむ』というのは間違いで
ノンシリコンのものでも本来のシャンプーの良し悪しを決めるであろう
界面活性剤または乳化剤などがアミノ酸のものであればきしみはしません。
一部オーガニック系のものはその限りではありませんが・・・
☆結論として
ノンシリコンということは基本的に抑えておいた方が良いです。
但し、シリコンシャンプーでも髪に負担のかからないものであれば
状況によって一時的に使用するのはありだと思います。
それぞれのシャンプー剤の特性を理解して髪の状況にあったシャンプー選びを心がけてください。
ヘナカラーって安全??
『ヘナ』は白髪染めやヘナタトゥーで良く知られるようになりました。
ヘナはもともとインド産の植物の葉を粉末状にしたものが一般的で、
それをお湯などで溶き使用します。
安全性の高いカラーとして、認識されている方も多いのではないでしょうか?
今回はヘナを検証したいと思います。
結論から申しますと『ヘナカラ―』は安全とは言い切れないと思います。
理由
その1:インドから輸入しているので、ヘナ以外の物が混入している可能性がある。
その2:輸入業者でさえ混入物を把握しきれていない場合もある。
その3:混入物の把握は難しくさらに検査に多額のお金がかかる。
大きくはここだと思います。
ヘナに混入しているものでよくあるものは
ジアミン・ピクラミン酸という染毛剤とダイヤモンドグリーンという着色剤です。
染毛剤(ケミカル)が入っていれば
早くよく染まりますが
肌の弱い人はかなりかぶれてしまう恐れがあります。
枯れたヘナ 通常のヘナ
※写真はあくまでイメージです
ダイヤモンドグリーンは枯れて染まらなくなって
茶色に変色したヘナの葉に混ぜることで
緑色にするために使います。
ヘナがすべて悪いわけでは決してありませんが天然100%としてあるものの
かなり多くの物に混入している可能性があります。
ちなみに30分程度で染められるものは
疑った方が良いかもしれません。
通常は自然放置なら2〜3時間ほどかかると思います。
また、ケミカルがダメでヘナカラーを使用するといった場合は
特に注意が必要となります。
今ではヘナ以外の草木染めも多く存在しているので
そういったものを使用する方が良いかもしれませんね。
リンスが必要ないって本当?!
ホームケアにリンスを使っている方は多いと思います。
リンスの必要性は?と考えるとシャンプー後のきしみをとるため
ではトリートメントは?と考えると
栄養補給というイメージです。
普段はリンスしか使っていないという方も多いと思いますが
ホームケアと考えると少し物足りなさがあります。
リンスは『カチオン界面活性剤』という成分で髪をサラサラにしますが
決して栄養補給はしません。
自宅用のトリートメント(サロン用とは違うのであえて自宅用としました)は
表面的ではありますが
きちんと栄養補給してくれます。
もともとリンスは髪のきしみをとるだけの物なので
時代が変わっても役割は同じです。
そう考えると
むしろシャンプーの進化があって
リンスはあまり必要性を感じなくなってきたのではないかと思います。
ただしリンスを使わない場合トリートメントは絶対に必要となります。
髪を洗ったあと
どうしても油分が無くなり髪がキシミますし
栄養補給もしなくちゃいけない。
そう考えると
両方を兼ね備えているトリートメントを使った方が正解だと面ます。
Good fell shanpoo&Treatment
ホームカラーとサロンカラーの比較してみました。
ホームカラーはサロンカラーに比べてダメージが強いと言われていますが、どこが大きく違うのかをまとめてみました。
①カラー剤 【成分:アルカリ剤、脱色剤、染料】
・ホームカラー
アルカリ剤は染めやすくするためにかなり強め
染料は色落ちが早い(染めやすくするために処方を施している為)
・サロンカラー
アルカリ剤は比較的やさしいもの〜ハードなものまで染め方によって変えている。
染料はしっかり染まるようにベースになる染料を主体にしたものが多い。
ORDEVE The Professonal HairColor
②施術
・ホームカラー
手で全体になじませるだけ。
シャンプーは自分でするので洗い残しが出やすい。
・サロンカラー
ハケを使いしっかりムラを出さないように塗布する。
シャンプーする際は洗い残しが出ないようにしっかりする。
カラー剤の残留を残さないようにする為のデトックス処理を施している。(サロンによります)
※ホームカラーは髪だけではなく頭皮への負担も大きくなる傾向があります。また40歳を過ぎると白髪も増えカラー自体の回数も増えます。しっかりとした知識とケアを知り対策を立てなければどんどんエイジングの問題を引き起こすことになります。
ヘアマニキュアとカラーって何が違うの??
ヘアマニキュアとカラーって何が違うの??
...続きを読む
一般的なカラーと呼ばれているものは酸化染毛剤と言って髪の内部にしっかり入り込み髪を染めます。
ヘアマニキュアは髪の表面のキューティクルの隙間に入り込み髪を染めます。
大きな違いは・・・
①色を明るく染められるのはカラーです。マニキュアでは髪を明るくすることはできません。
②マニキュアはノンダメージです。
③マニキュアは比較的ビビットな色味が多くあります。
ORDEVE collar ナンバースリープロアクション マニキュア