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ノンシリコンシャンプーは良いシャンプー??


シリコン・ノンシリコンSHMPOOのメリットorディメリット





シリコンシャンプーが主流だった時代に突如ノンシリコンシャンプーが出て

今やノンシリコンは当たり前の時代に代わりました。

シリコンは毛穴がつまる等と言われていつの間にか悪者になってしまいました。

メーカーの自然派で髪の負担の少ないイメージの宣伝(実際は自然ではないですが)もあって

1度はノンシリコンシャンプーを使用したことのある方も多いと思います。

期待して実際に使ってみたもののノンシリコンは「きしみが出て洗いにくい」「ゴワゴワする」

といった感想を持った方が後を絶ちません。

では一体なぜノンシリコンシャンプーを作ったのでしょうか?

それはノンシリコンを出すに至った過程とその効果にあると考えます。

シリコンは非常に安価で手に入りやすいということから市販されている

シャンプーの問題点を隠すことが容易に出来たのでこぞってシャンプーに入れたと言う訳です。

そうすると1つ問題が出て来ます。

それは比較的安めのシャンプーでも高価なシャンプーと見分けがつかなくなるといった点です。

それでは商品の差別化は難しくなりメーカーとしても困ります。

そこでノンシリコンシャンプーの出番です。

皆さんが知っての通りの宣伝が始まったわけです。

ですが、ノンシリコンは意味がないと言う訳ではないです。

よく言われている毛穴がつまるとか言うのはないですが、

頭皮環境に問題が出るというのは本当です。

また、ノンシリコンは『きしむ』というのは間違いで

ノンシリコンのものでも本来のシャンプーの良し悪しを決めるであろう

界面活性剤または乳化剤などがアミノ酸のものであればきしみはしません。

一部オーガニック系のものはその限りではありませんが・・・

☆結論として

ノンシリコンということは基本的に抑えておいた方が良いです。

但し、シリコンシャンプーでも髪に負担のかからないものであれば

状況によって一時的に使用するのはありだと思います。

それぞれのシャンプー剤の特性を理解して髪の状況にあったシャンプー選びを心がけてください。





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