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艶のあるカラーにする方法
『艶のあるカラーの選び方』
年代別にカラーのご要望は違いますが、
明度レベルでだいたい10レベルまでが多いようです。
明度が10レベルを越えてくると比較的明るいイメージになります。
カラーで艶を出したい時は10レベル以下の明度を選ぶと良いです。
最近流行の外国人風カラーは10レベル以上のものもありますが、
当店では10レベル以下で深みがあるけれど
透明感のあるアッシュベースのカラーも人気があります。
色相では赤系の色味が艶が出やすいカラーです。
赤をなるべく出したくない方は赤を使わずに艶を出す方法もあります。
色で艶を出す方法をご紹介しておりますが、
単に艶を出したければトリートメントを使用することでも可能です。
カラーによる艶とトリートメントによる艶の両方を出すことで
髪の艶は深みを増して、普段からツヤツヤの髪を維持することができます。
もう1つ大事なことはカラーによるダメージをどう軽減するか?という事です。
特に中・低明度で寒色系の色味出す場合は髪のメラニンを多く分解(脱色)しなければいけないので
その分ダメージが強くなってしまいます。
カラーの色を濃く深く出すにはどうしてもリスクはあります。
しかし最近では当店にあるようなカラーダメージを軽減するメニューもあり
随分と改善策は出てきました。(改善策はこちら)
担当の美容師に相談しながらカラーを楽しんでください。