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紫外線対策しないと髪はどうなる??
髪も肌と同じように紫外線により日焼けをします。
髪に浴びる紫外線量は顔と比べると約3倍にもなります。紫外線量が増加する3月〜9月にかけてはしっかりとした対策をしていきたいものです。
では日焼けをした髪がどうなっていくのか?を見ていきましょう。
紫外線による髪へのダメージ
①たんぱく質の変性
紫外線を髪が浴びると髪内部のケラチンタンパク質が凝固・分解されるので
手触りがゴワゴワした感触になってしまいます。
②キューティクルの剥離
CMCタンパク質の酸化によりキューティクルが剥がれて、
たんぱく質の流失と共にザラザラした手触り感になってしまいます。
③頭皮へのダメージ
紫外線が頭皮にあたると毛母細胞の働きが悪くなり毛髪サイクルに影響が出ます。
またコラーゲンが破壊され頭皮の潤いが減り頭皮が硬くなっていきます。
紫外線対策
UV対策には日傘や帽子等で紫外線を浴びないのが基本です。
さらにUVカットスプレーやクリームを併用していきましょう。
またUVカットのコーティング等もされると効果はより高くなると思います。