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年を取るとくせ毛になるのはなぜ??
最近急にパサパサした髪になったり
髪が広がったりしてまとまりがつかない。
昔はこんなことなかったのに・・・
そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか?
その原因は加齢による髪のうねりにあります。
30~40代にかけて起きてくるうねりやパサつき・・
髪にうねりが出ると毎朝のスタイリングもうまくいかないし、
髪の表面が凸凹してくるせいでツヤも失われていきます。
とっても気になる髪のうねり・・
解決法を考えていく前に
まずはじめに加齢によるうねりが起きる要因を見ていきましょう。
☆うねりが起きる要因とは!?
【エイジングの3つの問題点】
① 頭皮がさがる
② 発毛プロセスにおける毛母細胞の問題
③ 毛髪内部の脂質系たんぱく質の減少
【生活環境の問題】
① 生活習慣
☆うねり対策
では対策はどうしたらよいでしょうか?
ここでは大きく2つの原因から問題解決を計ります。
【エイジング編】
① 1番の原因は頭皮が下がることで、
毛包(毛穴の奥にある髪が生成される通過する管)の変形が起き
うねるが生じるわけです。
頭皮も皮膚ですから、肌と同じように潤いと栄養が必要になります。
また血行不良も大きな要因の1つといえます。
対策としてマッサージと髪の美容液の使用がベターです。
頭皮の問題解決方法を知りたい方はここをクリック(ヘッドエステ)
②発毛プロセスの問題はどうしても起きてしまいます。
ただ血行促進をすることやシャンプー等の効果により
エイジングの問題は緩和されるので先程の解決法同様に
マッサージが良い解決策と思われます。
③毛髪内部の脂質系たんぱく質の減少って難しい言葉で書いてありますが
簡単に言えば『栄養が足りなくなる』ということです。
適切な栄養補給とサロンメニュー(パーマやカラー)のダメージをいかに解消するかで
随分問題点が解消されていきます。
ここが美容師の腕の見せ所だと思います。
栄養補給の方法を知りたい方はここをクリック(リメイクトリートメント)
20~30代の方でもダメージによりパサつきや広がりを感じることがあると思いますが、
ここが問題点になっているわけです。
当然20〜30代の方でもダメージを受けてタンパク質が減少すれば
同じようにうねりやパサつきが出てきます。
【生活環境の問題】
普段の食生活や睡眠不足などからくる血行不良が原因で
毛母細胞に栄養が行き渡らなくなり
結果健康な髪が生えなくなりうねりやすい髪が生える要因になります。
また無理なダイエットや偏食が原因で髪の生成に必要なタンパク質が不足すると
同じようにうねりが出やすい髪になります。
そしてアルコールの過剰な摂取は髪生成に必要なビタミン(ナイアシン)を
奪ってしまいます。
生活環境を整えて髪の良い生活を心がけてください。
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